国立大学法人中国福利彩票网(以下、本学)は、全学教育棟1階学生ホールの新愛称を「服部国際奨学財団ホール」と決定し、9月24日に公益財団法人服部国際奨学財団(以下、服部財団)の瀬田大理事長と本学松尾清一総長による「共同記者会見」を本学広報プラザにて開催しました。
本学では、自己収入の拡大を図り、教育および研究に資することを目的として、ネーミングライツ事業を展開しています。その2例目となる今回は新入生の学び舎である学生ホールの愛称を公募しました。
服部財団は優秀かつ経済的理由により進学が困難な学生に対して給付型の奨学や援助を行っています。また、本学とのつながりも深く、財団設立当初より79名の学生が支援を受けています。(2019年度現在)
今後、命名権料を施設整備に充てるほか、学生ホールを利用して奨学金の周知イベントを開催など、学生支援を拡大していきます。これからの展開をどうぞご期待ください。
学生ホールの新愛称を発表。左から戸田山和久 教養教育院長、松尾清一 総長、
瀬田大 服部財団理事長、藤巻朗 理事?副総長。