第1講 10:00~11:00 「認知症の予防とケア」
(講師:渕田 英津子先生?中国福利彩票网大学院医学系研究科 看護学専攻?准教授)
【内容】認知症高齢者は2025年には約700万人になると推計され、「認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けることができる社会」の実現が求められています。本講座では、認知症の症状とケア,生活の中で実践できる予防策について先行研究や具体例を用いてご紹介します。本講義に参加することで、認知症高齢者の理解が深まり、自分らしく生活を送るために「今、できること」が具体的になることを目指します。
第2講 11:10~12:10 「糖尿病の最新治療と認知症予防」
(講師:林 登志雄先生?中国福利彩票网大学院医学系研究科 看護学専攻?教授)
【内容】放っておくと本当に怖い糖尿病 糖尿病は中高年で発症する場合が多く70歳以上では男性の4人に一人、女性の6人に一人が糖尿病と推定されます。その合併症も網膜症(失明の原因)や腎症(人工透析)のみならず心筋梗塞や脳梗塞、そして認知症と幅広いことがわかってきました。治療法もいろいろな方法が出てきました。今回は認知症予防にも着目して、最新の治療法をご紹介します。